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岡山シーガルズ会報誌『Dreamer&Seagulls』創刊号

1月14、15日に行われた岡山大会の記事にてちょっと書きました、岡山シーガルズの会報誌の創刊号。
そもそも、会報誌は、会場で販売されていたり、岡山シーガルズを応援する会の会員特典として無料で配布されているものです。
その内容は、監督や選手などのインタビュー記事や、毎回決まったテーマを決めて選手が一言で応えるコーナー(コーナー名をど忘れしました・・・)など、普段はなかなか知ることができないチームの情報を知ることができる貴重な情報源です。
そんな会報誌にも、当然創刊号があるわけで。
会場で販売されているということは知っていたのですが、今まではそんなにグッズ売り場でも気にとめていなかったのですが、それはそもそもあまり販売されていなかったのか、僕が気づいていなかったのかは定かではありませんが、今回はグッズ売り場の3分の1を占める勢いで創刊号から歴代の会報誌が(一部欠けがありましたが)ずらりと勢揃いしていました。
ちょうど、この下の写真の右の方にある赤く塗りつぶしたところあたりです。
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・・・3分の1も無いですね・・・

とはいえ、印象としては、『ズラー』って感じでした。

そんな大量の会報誌から目に留まったのはやはり創刊号。
創刊号の表紙はこちらです↓
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そこにずらっと並んでいるのは、2009年以降の岡山シーガルズファンである僕は存じ上げない方もいらっしゃる中、今でも活躍している選手達、そして、引退された後もチームのためにコーチとして、事務局としてチームを支え続けている方々もいらっしゃいます。

会報誌のタイトルは『Dreamer&Seagulls』。

現在でこそ、並み居る企業チームの中で、地域密着型のクラブチームとして奮闘している岡山シーガルズですが、1999年までは東芝の企業チームとして輝かしい戦績を残しました。
そして諸事情で休部となってしまい、一転、今後の存続が危ぶまれる状況に・・・
そんな中、河本監督がチーム存続の道を探るために様々な方策を探り、たどり着いたのが、国体へ向けてスポーツ強化を進めていた富山県の黒部市でした。
日本最大級の186メートルの高さを誇る黒部ダムが有名ですが、富山県の北東部の清流と大自然に囲まれた黒部市。
その黒部で、休部という悲しい現実から、輝かしい夢へ向かって上を向いて羽ばたきを始めた夢追い人たち。
それが、今僕たちが大好きなシーガルズを作りあげてきた人達だったのです。

そんなことを、創刊号をめくりながら考えていたのであります。

ページをめくると、そこには若き日の河本総監督が。
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右手のテーピングは、創刊号を見た後で改めて監督を拝見すると・・・やっぱりされているですね。
若干今よりは顔も細いような気がしますが、やはり13年も前ですから、お若いですよね。

ページをさらにめくると、選手達の紹介が顔写真入りでありました。
その中には、今は既に引退されている方から、現在でもバリバリの現役として活躍されているあの選手まで!
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紙面では、金森選手、岡野選手、森選手、若浦選手達が若き日のまぶしい笑顔を浮かべています。
そして、そのお人柄がなんとも素晴らしい野村まりさんや、コーチとして選手達を指導する神田千絵さんに加え、中田聖子さんや藤野郁子さん、平田真澄さんまで!

創刊号の河本総監督のインタビューを拝見していると、シーガルズは選手達が、競技人生を終えた後も安心して暮らしていけるような、そんなチームとなっていきたい、というようなことを仰っていて(記憶なので若干ニュアンスも異なるかもしれませんが)、現在のチームを振り返ってみると、確かにその想いは今もシーガルズの根底にあるのだな、と認識したり。

公開練習などを見ていると、河本総監督の指導は、トップスポーツなら当たり前のことなのかもしれませんが、とても厳しいなぁ、と思います。
話は変わりますが、岡野選手、森選手は今年は年女です。
何歳かは女性ですからもちろん言いませんが、彼女たちが今も何故現役でいられるのか。
僕が岡野選手が世界を相手に戦うのを見たのは今から3年前です。
昨年末には森選手が同じく全日本の代表として誇らしいプレーで観客を魅了しました。
怪我やリハビリなどで競技人生を若くして終える方々も少なくない世界で、岡山シーガルズには第一線で戦う力を持ち続け、思う存分プレーを続ける選手達が何人もいます。
そんな現在のシーガルズと、この創刊号に載っている選手達を見ているとき、河本総監督の行動、言動、指導は、全て理由があり、それが実践され、その結果、多くの選手達が今もプレーができているのだろうなぁ、と思います。
厳しいように見えますが、実はすごく優しい方なんだろうなぁと、改めて実感したのでした。

2010/11V・プレミアリーグでわずか1勝に終わった悔しさをバネに、今シーズンの岡山シーガルズが掲げ、そして、それをファンに実感させている言葉があります。
その言葉は、富山の地から飛び立つシーガルズの会報誌でも見つけることができます。


『新生』


2011年末に5シーズン16試合ぶりに強敵・東レアローズを破り、1月15日のパイオニア戦勝利で第1レグを勝ち越しで折り返した、新生・岡山シーガルズ。
明日からは、岡山から遠く山形の地で、NECレッドロケッツ、そして、昨シーズンの覇者・JTマーヴェラスとの闘いが待っています。
JTマーヴェラスは開幕戦でも敗れた相手で、2009/10シーズンから勝ち星がありません。
波に乗った今こそ、そんな宿敵を倒す好機です!

岡山から山形で頑張る岡山シーガルズへ、力一杯エールを送ろうと思います。
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by dafeng5 | 2012-01-20 22:57 | その他

2012年1月14、15日 V・プレミアリーグ岡山大会 ちょっとだけ写真

恒例気味となりました、1月14、15日開催のV・プレミアリーグ岡山大会の写真を、ちょっとだけ掲載いたします。
当日の雰囲気はもちろん、選手達のプレーの様子が少しでもいいな、と思います。

まずは14日の対デンソーエアリービーズ戦から、福田舞選手と関李香選手。
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お二方とも元デンソーに所属しておりますが、かたや乗りに乗ったときは誰にも止められない福田選手と、シーガルズの中では長身の選手で成長著しい関選手は、この日は古巣のデンソーを苦しめました。
関選手、ブロックがはまると良い感じです!あとは攻撃の決定力が増えてくるともっともっと頼もしい選手になってくると思います。

そして、次は先のワールドカップでの活躍も記憶に新しい森和代選手と山口舞選手です。
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森選手、15日の試合終了時点でアタック決定率(バックアタック含む)で現在第3位につけており、その決定力はすごいですよね。森選手の打数がもっと増えてくると、シーガルズもこの先未来が明るいかも!ですね。
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山口選手はワールドカップの疲れも残っているのか、なかなか本調子が出ずにいる、という新聞記事もあったりしましたが、なかなかどうして、個人ランキングではいろいろな部門で20位前後に付けていますので、密かに活躍されているのです。
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先日のスポーツスピリッツでも『気持ちがブレないように』と仰っておりましたが、あくまで自らのスタイルを貫き通すその姿は、やはりシーガルズには無くてはならない存在ですよね。
それと同時に、全日本でも無くてはならない存在になってきた、ということも、チームやご本人は調整が大変とは思うのですが、ファンとしてはやっぱり誇らしい限りです。

そんな選手達を今シーズン生き生きと動かしてゲームを支配しているのが、若きセッター・宮下遥選手。
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昨年末の徳島大会では、対NECレッドロケッツ戦の勝利の後、歓喜のあまりか、安堵なのか、思わず涙ぐむシーンが見られましたが、今シーズンは見事に先輩達と一緒に勝ち試合を演出しています。
セッターとしては長身の選手だけに、ブロックでも活躍されていますが、サーブも開幕戦も連続得点に絡むなど、非常に効果的なサーブを放っています。
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まだまだ17歳ですが、ボールに対する執着心はすさまじいものがありますし、今シーズンからは「相手に打ってもらうのではなく、相手に打たせる」ゲームの組み立てができてきた宮下選手。
これからが楽しみな選手です!
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今シーズン、コンスタントに活躍されているのが川畑選手。
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個人ランキングでは総得点やアタック決定本数などで現在5位と頑張っています。決定率は少し落ちるところがあるので、これで決定率まで上がってくると鬼に金棒ですよね!

今シーズンのシーガルズがちょっと違うのは、こんなところからも見えます。
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得点を取ったとき、選手達が集まって、小さく何か叫びながらガッツポーズ!
何となく「よし!」とか「やった!」みたいなことを仰っているようにも見えるのですが、声が聞こえないのではっきりとは分からないです・・・
新聞によると、意思疎通の一環としてこのガッツポーズを取り入れたそうですが、他のチームでは、コート内を走り回ったりする、とか、色々と喜びの表現はありますが、この小さいガッツポーズ、実際に試合会場で見ると、女性と言うこともあり、ちょっとかわいいな、と思います。

この日もセッターとしてスタメンスタートした宮下選手。
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この日もトスにブロックにレシーブに大活躍でした。
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トスと言えば、シーガルズは時々替わったメンバー起用をすることでも有名ですが、この日だったか前日だったか定かではないのですが、セッターがコート上にいないときは、いろいろな選手がセットすることがあります。
この2日の試合では山口選手もトスをあげるシーンがありましたが、比較的そんな中でもセッター的役割を果たすことが多い印象があるのが、ご存じフライングビューティー・卜部里菜選手です。
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ライトは山口選手が今シーズン入られていますが、卜部選手もほとんどの試合でコンスタントに途中でワンポイント起用されています。あとは、サーブでの起用も多いですよね。
171センチと上背が無いながらも、そのサーブ力でシーガルズ内でのポジションが確立されつつあるような気がします。

15日のパイオニアの試合は見事に勝利を飾った岡山シーガルズ。
試合後にコートエンドへ下がり、一礼をした後、コート中央に向かう岡野選手です。
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今シーズンは宮下選手がスタメンのため、2枚替えの時などに起用されることが多い岡野選手ですが、今シーズンからは主将を務めていますし、キャプテンの責務はなかなかに重いと想像されますので、チームをまとめるという役割からは、ずっとプレーに参加されるよりはある意味良いのかもしれませんね。
既に試合終了後から、自らはもちろん、チームの今後を深く考えているような、そんな表情にも見えました。

勝利の後に喜びを分かち合う選手達です。
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ちょっと心配なのが、昨年のシーズンオフ時、若手中心のチーム編成だったサマーリーグや国体でかなりの爆発ぶりを見せていた小林選手が、15日はベンチ外でした。
その前の試合も同じようにベンチ外でしたし、あれだけ調子が良かっただけに、どこか悪いところでもあるのかなぁ、とちょっと心配になりました。
シーガルズは選手数が多いので、ベンチ外の選手は必然的に多くなってくるのですが、堀口選手や北村選手もサマーリーグではサーブにトスに活躍されていましたし、高松選手も結構あたっていたような印象があります。
僕は岡野選手、宮下選手がおもな好きな選手ではありますが、基本的に岡山シーガルズというチームを応援しているので、勝手な願いではありますが、少しでも多くの選手が大好きなバレーをプレーすることができるようになればなぁ、と思います。

そんなこんなで、あまり多くはありませんが、1月14、15日開催の岡山大会から、選手達の様子をお届けいたしました!
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by dafeng5 | 2012-01-19 00:47 | 試合など

2012年1月14、15日 V・プレミアリーグ岡山大会 レポート

年明けて最初の岡山シーガルズの試合観戦は、待ちに待った1月14日、15日に岡山県総合体育館桃太郎アリーナで行われるホームゲームです!
事前に指定席を取っていたので、席取りの為に並ぶ必要もないため、比較的ゆっくりと会場に入りました。
いつも体育館周りの駐車場は大体満車なのですが、今回はネットやツイッターでお世話になっているトアル方が現場から駐車場情報を教えてくださり、無事体育館の比較的近くの駐車場に停めることができました。
そのトアル方は席取りの為に並ばれていたのですが、寒空の中開場を待たれている中でご親切に色々と情報を教えてくださり、感謝感謝です!

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無事会場に入り、試合会場の中を覗いてみると、さすがに全8チームが揃った昨年の開幕戦よりは観客数が少ないものの、まずまずのお客さんが入られています。
今回の席は開幕戦とは違ってサイド席だったのですが、自分の席に荷物を置き、会場のロビーをぶらぶらしたり、外にある屋台でご飯を食べたりしました。

会場内では、おなじみのシーガルズグッズ売り場や、今回のイベントだったと思うのですが、県内のゆるキャラに関するパネル展示などがありました(その時は既にゆるキャラはいなかったです、確か)。

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シーガルズグッズ売り場を覗いてみると、見慣れないものが!
岡山シーガルズを応援する会の会員特典の一つに、会報誌が送られてくる、というものがあるのですが、その会報誌は会員以外の方でも会場で販売されているものを購入することができます。
今回は、その会報誌、バックナンバー大放出祭といった様相で、なんと創刊号も売ってました!
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すぐさま購入したその会報誌の発行日は1999年8月31日。発行者は『株式会社ウォーク富山営業所』。
そう、僕たち会員がいつも届くのを楽しみにしている会報誌が産声をあげたのは、まだシーガルズが富山を拠点としている時だったのです!
東芝の企業チームであった東芝シーガルズが1999年5月に廃部となり、富山県黒部市を本拠地として新しいスタートを切り、発行されたのがこの創刊号だったのです。
それだけに記事には新しいスタートについての監督や選手達の想いが沢山詰まっています。
奇しくもこの創刊号の中で登場するのが『新生シーガルズ』。
廃部という暗い状況から地域密着型のクラブチームとしての新しいスタートを切った創刊号当時の状況と、2010/11V・プレミアリーグをわずか1勝のみで終えた昨シーズンから新しい戦略や新戦力の成長などで新しいスタートを切った今シーズンのシーガルズ。
そのどちらもが『新生シーガルズ』を掲げているのは、とても興味深いなぁ、と思いました。

さて、会場外には、最近B級グルメが熱い岡山らしく、県内各地のB級ご当地グルメの屋台が色々ありました。
そんな中でも特に興味を惹かれたのが『備前焼きカレー』。
実は仕事で備前カレーのことは知っていたのですが、備前カレーとは焼き物の備前焼きで有名な岡山県東部の備前市で、市内のいろいろな所で食べることができるカレーで、器はさすが備前焼きの里だけあり、備前焼きを使用しています。そして、カレーはお店によって異なるのですが、イチジク(イチジクジャム)を使用したものが多く、また、フルーツを使ったりするなど、ちょっと隠し味のあるカレーです。
さて、こちらの屋台で売っているのは備前焼きカレー。
お店の方の売り口上ですと、ピザみたいな感じのもので、それにカレーをかけているとのこと。
コンビニに置いてある肉まんの蒸し器のような保温機の中にある備前焼きカレーを見ると、何となくピザ生地みたいなものの上にカレーがかかっているものです。
何となくイメージと違ったので、僕が食べたのは『備前牛キーマカレー』。
他にもスープカレーなんかも有ったのですが、無難目にキーマカレーにしておきました。
キーマカレーですので挽肉が入っており、恐らくそれが備前牛だったのだと思いますが、「むむ!さすがは備前牛であるな!」といったような感動もなく、普通においしいキーマカレーでした。こんな書き方をするとおいしくなかったようにも誤解されるかもしれませんが、本当においしかったです!
ただ、さすがに器は備前焼きではなく、屋台とかであるような白い発砲系の器でした。
ただ!その焼きカレーをよく見てみると、ご飯を焼いているではないですか!最初にイメージしたのはそんな感じだったので、見た目にだまされてしまいました・・・
おいしそうでしたよ・・・備前焼きカレー・・・

そんなこんなで、いよいよ岡山シーガルズの試合が始まります。
こちらは、試合開始前のキッズエスコート。
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14日の試合は対デンソーエアリービーズ。
デンソーは正直、井上香織選手が怪我で離脱し、戦力的にかなり厳しいのではないかと開幕当初は思っていたのですが、蓋を開けるとこの時点で4勝1敗。同じく4勝1敗の東レをセット率で上回り(1敗の相手はご存じ・岡山シーガルズ!)、現在1位を走るのがデンソーエアリービーズです。
このデンソーは、現在岡山シーガルズでパワフルなスパイクが持ち味の福田舞選手や現在急成長中の関李香選手の元所属チームでもあり、勝手ながら因縁めいたものも感じる相手で、是非とも勝って欲しいものです!

スターティングメンバーは、森、山口、福田、川畑、関、宮下、リベロ丸山の布陣。
今シーズンのシーガルズは、粘りのプレーで長いラリーの末に得点を決める!という持ち味がかなり出てきており、そのあたりは、同じような展開でも最後の最後で決めきれずに後塵を拝してしまう・・・ということが多かった昨シーズンとは異なる点で、関李香選手、川島亜依美選手、宮下遥選手という若い選手達がメインを務めるようになったことも含め、『確かに新生だ!』と言える試合が多くなってきました。
開幕こそJTマーヴェラスの前に涙を飲んだものの、2011年を勝利で終え、年明けた大阪大会では久光製薬スプリングス戦で今後に不安を残す負け方をしたものの、勢いはまだまだあるはず!
そんな期待感を胸に試合開始のホイッスルを聞きました。
このデンソー戦でも、粘りのシーガルズの力を見ることができました。
ところが、試合自体はなかなか思う通りには進まず・・・
最初こそ、一時は「お!この試合勝つかも!」と思わせるような展開もあったものの、なかなか要所で決めきらないところがあり、第1セットは取られてしまいます・・・
第2セットも序盤リードされたものの、相手のミスなどもあって、一旦は逆転。ところが、その後、ドミニカ共和国のデラクルスが良いところでスパイクを決めていき、またもや相手のセットとなりました・・・
このデラクルス選手、昨シーズントヨタ車体にいたアメリカのアキンラデウォのプレーに感じた「こりゃぁどうしようもない・・・」というまでの圧倒的な力というのは感じませんでした。
そこまで極端な高さから打ち下ろす感じではない気がしたのと(それでも日本人選手に比べると十分高いのですが・・・)、後はある程度シーガルズの選手達もレシーブで頑張っていたからかもしれません。
第3セットでは、途中でリベロが丸山選手から野口選手に交代になりました。
丸山選手にさほど大きなミスは無かった気がするのですが、何か監督的にはあったのかもしれないですね。
森選手もこのセットでは出られず、川島選手、関選手といった長身の選手によるブロックや吉田選手の巧みなレシーブなどでなんとかすがりつこうとするものの、結局追いつけずにセットを落としてしまい、セットカウント0-3でこの試合はデンソーの勝利となりました・・・

試合後の感じとしては、確かに負けはしたものの、昨シーズンの時に感じていたほどには「次もダメかも・・・」といったような絶望的な負け方ではなかったと思います。
前週の大阪大会の久光製薬戦を観戦された方は、その試合は全く良いところ無しだった・・・ということだったので、今日の方ができ自体はまだ良かったそうです。

あと光ったのは吉田みなみ選手。
※写真は2日目の写真。
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セッターやレフト、リベロなど、様々なポジションをそつなくこなせるユーティリティープレーヤ的存在と思うのですが、セッターは岡野選手や宮下選手がほぼ出場し、レフトでも福田選手や川畑選手などが入ることが多いため、なかなか出場機会に恵まれない所があります。
ただ、登場すると、やはりうまいなぁ、と唸らされるプレーが多いんですよね。
シーガルズでサーブがうまい選手と言えば、岡野選手や最近では宮下選手が思い浮かぶのですが、この吉田選手もサーブはなかなか得手とされている印象があります。あとはレシーブも。
シーガルズは選手の数が多いため、どうしてもポジションがかぶることが多くなってしまい、なかなか出場機会に恵まれない選手達がたくさんいらっしゃるのですが、この吉田選手は本当にもっと出場機会が多くなると良いなぁ、と思います。

また、気になったのが瀬尾選手です。
瀬尾選手、本来はリベロですが、昨年の試合ではリベロではなく、レシーバーやピンチサーバーとして登場されていましたが、今回はベンチ外。
怪我や不調だったり、完全にポジションを変えてしまうのだろうか・・・と、ちょっと心配になりました。瀬尾選手もレシーブはもちろんのこと、サーブも実はかなりうまいですので、良い選手と思うのですが・・・。
選手起用に僕みたいな外野、しかも素人があれこれ言えるものではないのですが、シーガルズ(河本総監督)の采配には、外からは理解できないようなことでも必ず何か理由があるので、このあたりはファンとしては今後の動向を見守るしかないのだろうな、と思います。

こうして、シーガルズは3勝3敗の6位と順位を下げ、第1レグを勝ち越せるか否かがかかった翌日のパイオニアレッドウィングス戦を迎えることになります。

岡山大会2日目。
第1試合のデンソーエアリービーズ対久光製薬戦は、デンソーの勢いはとどまることなく、久光製薬を3-1で退け、6勝1敗で第1レグを終えました。
そして迎えた岡山シーガルズ対パイオニアレッドウィングス戦。
パイオニアは今シーズンからエースの栗原恵選手がロシアに行き、ここまで1勝5敗と苦しい序盤戦となっています。
一方、岡山シーガルズは3勝3敗で、第1レグを勝ち越して次への弾みをつけるためにも、是が非でも勝ち星を取りたい試合です。

スターティングメンバーは、川畑、森、山口、関、宮下、福田、リベロ丸山という布陣です。
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リベロは昨日の交代があったので、ひょっとしたら野口選手かも、と思っていたのですが、丸山選手がスタメンとして出てきました。
よく考えると、丸山、川島、卜部、瀬尾という、いわゆる『B4』の中で、若いながらもほぼレギュラーの座を勝ち取っているのはこの丸山選手なんですよね。それだけ若いながらも信頼が厚い、という証拠だな、と思います。

相手となるパイオニアは、ここまで負けが先行しているとはいえ、スタエレンスという身長194センチのオランダ代表の経験もある外国人選手や全日本登録をされたこともある富永こよみ選手を要するなかなかのチームです。
中でも富永選手は2009年にも全日本メンバーにも登録されていたりして昔から活躍されているイメージがあって、結構中堅どころの選手なのかと思いきや、現在22歳というどちらかというと若手の選手なんですよね。今期から背番号も14に変わり、色々と期するものがあると思います。

さて、いよいよ試合開始です。
第1セットから相手の先行を許してしまうものの、Vリーグのサイトで閲覧できる試合帳簿を見ても分かるとおり、終盤は抜きつ抜かれつの接戦に突入します。
特に二回目のタイムアウトは、流れとしてはこのまま相手ペースだとセットを落としてしまう、という20-22というタイミングでのタイムアウトでしたが、ここから福田選手が怒濤の5連続得点をたたき出し、シーガルズが第1セットを見事先取しました。
続く第2セットも序盤はリードを許してしまいます。
シーガルズは、個人的にはあまり序盤から大量リードというシーンを見ることがない気がします。そこから持ち直せばいいのですが、そのまま行ってしまうとズルズル・・・ということになってしまうので(結構負けるときはダブルスコアに近いセットの取られ方をすることがある印象というか)、このあたりが修正できれば、もっと勝ち星も増えてきそうな気がするのですが・・・
そんな素人の感想はさておき、今期のシーガルズは本当に粘ります。
他のチームは全日本に登録された選手がかなり目立って活躍されています。
われらがシーガルズにも山口選手を始め、森選手や岡野選手など、全日本で活躍された選手もいらっしゃいます。
ただ、それぞれの選手は、『あくまでチームの中の一人』という意識があるのか、宮下選手が散らすように意識意識されているのかわかりませんが、全日本選手一辺倒というイメージはありません。
それだけに山口選手が決めに行ったときは、確実性の高いプレーで得点を決められる印象があります。
全日本のプレー時と比べると、若干、硬軟の軟が多い気もしますが、それだけに素早いブロードが出ると、やはり結構決めてきます。
この試合が終わった後のデータでは、打数は福田選手と川畑選手が圧倒的に多いのですが、いざ決定率を見ると、山口選手が24の10ということで決定率41.7%となっています。
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決定率では山口選手に次ぐ41.3%をたたき出したのが福田舞選手。
46打数で19得点をたたき出した福田選手は、この試合両チームを通して最多得点。
福田選手は、チームのムードメーカー的存在でもあるそうですが、それがプレーにも現れているのか、乗り出したら止まらないですね。今でも山口国体の時の大当たりはまぶたに焼き付いていますが、課題だったサーブやレシーブも着実に良くなってきており、ある程度波があったりはするようですが、外せない存在の選手となったなぁ、という印象です。
こうして、中盤で逆転したシーガルズは第2セットを取り、続く第3セットは危なげないプレーで、結局3-0というセットカウントでストレートの勝利となりました。

この試合で印象的だったのは、選手達のボールに対する執着心。
粘りのプレーは、どんなボールに食らいついていくことでも生まれてくると思うのですが、それを際だって感じたのが、第2セットでの岡野選手と山口選手のプレー。
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味方レシーブの乱れで相手コートのレフト側へ大きく跳ね返ってしまったボール。
それを猛然と追いかけ、ネットをくぐりレシーブで返したのが岡野選手でした。
そのボール自体はアウトとなったのですが、その意気に感じたのか、同じく気迫のプレーを見せたのが山口選手。
岡野選手のプレーから程なく、同じように相手コート側へアウトとなろうとするボールを追いかけて、レシーブ。
ほぼセーフで返すのが難しいであろうボールに対しても食らいついていく姿勢を主将である岡野選手が見せることで、それに意気を感じてチームの選手達がボールに食らいついていく。
ボールがコートに落ちるまでは何があろうとつなげようとするその両選手のプレーが、今期のシーガルズの粘りのプレーの真骨頂を見るかのようで、非常に印象に残ったのでした。
岡野選手や森選手など、シーガルズの中でもベテラン的存在の選手達は、「試合や練習など、姿勢を見せることで若い世代に伝えていく」ということを仰います。それが垣間見えた瞬間でもありました。

もう一つはやはりレシーブでしょうか。
前日の試合でもそうだったのですが、昨シーズンのシーガルズは外国人選手が打ったときは「あぁ〜、ダメかぁ・・・」と感じることが多かったのですが、今シーズンはブロックを抜かれたあとのレシーブがすごいです。
10の10とはさすがにいかないまでも、かなりの割合でスタエレンスの強打を上げていました。
粘りのプレーというか、それ以前にまずは無くてはならないのが、レシーブしてまずはボールを上げること。
このあたりは、記録には出ていないので確かなことは言えないのですが、印象的には川畑選手や途中出場の吉田選手が優れているように感じます。

あと!
一つ忘れてはならないのが、第3セットの終盤で岡野選手とほぼ同じタイミングで登場したのが若浦選手です!
ずっとリハビリを続けられていたのですが、なかなか調子は上がってこないのか、コート外が多かった若浦選手です。このタイミングでの登場は、復調ぶりを実戦で確認するためだったのでしょうか。
岡野選手と一緒に入ってきたのは長年一緒にやってきた二人なので、息を合わせやすいということなのかな、と勝手に想像したのですが、岡野選手も監督の意気を感じて若浦選手に集中してトスを上げます。
それを、バスケットのダンクシュートの時のような足をちょっと開く独特の力強いフォームで相手コートに打ち込んでいく若浦選手。惜しくも得点には結びつかなかったのですが、やっぱりかっこいいですよ!若浦選手!
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この勝利は、ホームゲームでの勝利としては2010年1月以来となる2年ぶりであり、また、第1レグを4勝3敗の勝ち先行で終わる、という意味でもなかなか今後へ向けた大きな勝利となりました。

試合後のヒロインインタビューは、山口選手、福田選手、宮下選手。
ついでにヒロインではなく、ヒーローになるのでしょうか、河本総監督のインタビュー。
河本総監督も『第1レグを勝ち越す、という目標はクリアできた』と重要なポイントを終えてホッと一安心、という感じだったようです。
あと、福田選手に対しても言及し、『福田は今日爪を化膿してまして、それが不調の原因と言い訳なんかしておりまして・・・』とコメントし、当の福田選手はストレッチの手を止め、『あちゃー』という感じで恥ずかしそうに顔を隠していらっしゃいました。
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ヒロインの3選手と河本総監督のサインボールは、宮下選手の手によって大きく二階席の生徒応援団の方に向けられて投げられ、そちらのほうからは大歓声(その方向が真後ろで振り向けませんでした・・・)。
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試合後はロビーでシーガルズの選手によるサイン会が開催されましたが、そこへ出たときには既に長蛇の列・・・
手元にサインを書いてもらうものももっておらず、有るとすれば撮影を続けていく内に薄れてしまっている宮下選手や山口選手、岡野選手のサインがある望遠レンズだけ・・・
そのままおとなしく会場を後にしました。

今シーズンのホームゲームはこの日で終了なのですが、もしチームがこのまま勝利を続けると、リーグ戦では初となる遠征を行わないとなるまい、と、今から決意を新たにしているところです。

しかし、いつもながら、試合や選手の印象よりも前置きがすごく長い、という内容ですいません・・・

余談ですが、今回初めてチャレンジしたのが、セット間にあるチアの方々によるダンスの撮影です。
チアの撮影は、個人的に『なんか変な意図があって撮っていると思われるのでは・・・』という恐怖がありつつも、試合中は応援を盛り上げ、セット間は躍動感溢れるダンスで試合会場を盛り上げる方々だから紹介したいなぁ、と思ったりして、ちょっとジレンマだったりしたのですが、今回は勇気を出して決めポーズだけ撮影してみました。
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あとは、ウィンディー。
ウィンディーは視界が悪いのか、いつも会場に入ってくるときは番園さんの介添えつきで入ってくるので、よちよちとしてかわいいです。そんなウィンディーもチアのリズムに合わせて翼を上下させてダンス。
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会場ではこんな素敵なダンスも見ることができますので、まだ試合観戦をされたことが無い方は、試合はもちろん、いろいろなイベントやチアの方々の頑張りにも注目してみてください!

そんなこんなの観戦記でした。
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by dafeng5 | 2012-01-17 19:00 | 試合など

『OHKスポーツスピリッツ 世界を見据える女性アスリートSP』

昨年暮れの12月28日になるのですが、『OHKスポーツスピリッツ 世界を見据える女性アスリートSP』が放送されました。
この番組は、毎週月曜日の深夜に放送される、OHK岡山放送のスポーツ番組『スポーツスピリッツ』の特番で、岡山の女子スポーツで活躍する選手にスポットを当てたものでした。
その中でも特に番組の中心に据えられたのが、女子サッカーと女子バレー。
女子サッカーはなんと言っても、昨年行われた女子サッカーのワールドカップでの日本チームの優勝が大きな話題となりました。その出来事は、3月11日に東北地方で発生した未曾有の大震災から立ち直ろうと前を向いて歩み始めた日本中の人々に大きな希望と感動を与えてくれました。
その奇跡は、女子サッカーに携わる方々の並々ならぬ努力の末に訪れた必然だったのかもしれません。
そんな優勝の大きな立役者となったのが、岡山県北にある女子サッカーチーム・岡山湯郷ベルの福元美穂選手と宮間あや選手でした。
また、女子バレーでは、我らが岡山シーガルズの山口舞選手は一昨年の世界バレーにおける銅メダルの立役者であることは言わずもがな。
昨年開催されたロンドンオリンピックへの出場切符をかけたワールドカップでは惜しくもチケットは逃したものの、ブラジル、アメリカという強豪から全日本チームは見事勝利を飾りました。
そのチームに、同じくシーガルズの森選手が、負傷した山本選手に代わって急遽招集され、本番まで間もない中を必死の調整を重ね、世界を相手に見事なプレーを披露したことは記憶に新しいことと思います。
そんなめざましい活躍を見せた、女子サッカー選手と女子バレー選手に対して、世界を相手にする際の思いやチーム内でのエピソードをインタビューで聞いていく、という内容を主軸としつつ、岡山や香川で活躍する女子スポーツ選手を紹介していく、というのが番組の内容でした。
番組自体は約1時間ありましたが、ここではシーガルズの選手が登場した件について、内容をご紹介したいと思います。

まず番組最初は、女子サッカーのワールドカップの映像が流され、既にみなさんも何回も見たであろう、PK戦でゴールを冷静に決めた宮間選手が見せた、ちょっと『ムン!』という口をしてどことなくユーモラスな風情で見せてくれたガッツポーズなどが紹介されました。
その後、今度は女子バレーのワールドカップの紹介です。
ワールドカップでのプレー風景映像と共に、『火の鳥日本の一員として、岡山シーガルズの山口舞と森和代が躍動しました』というナレーションが入ります。

CM明けて、V・プレミアリーグでの始球式の様子。
ヘリコプターから投下されたバレーボールを、ユニフォームを着た宮間あや選手がアンダーで軽くボールを上げた後、サッカー選手らしく軽やかにリフティング!会場からは拍手と大喝采!
何回か笑顔でリフティングをした宮間選手は、左足のインサイドで軽くぽーんとボールを福元選手に渡すと、それを受け取った福元選手はフローターサーブ(?)でシーガルズコートへボールをサービスしました!
それを受けたのは山口舞選手。
見事始球式を終え、宮間選手は飛び跳ねるように両手を挙げてガッツポーズをし、福元選手は無事にきれいにサーブができた安堵からか満面の笑顔で拍手をし、二人は両手を高々と挙げて嬉しそうにハイタッチ!
その後、シーガルズの試合映像が映りますが、コートからからカメラはパンして観客席へ。
会場入口方向のエンド側の一般席の中段くらいにカメラが移動すると、そこには熱心に試合を見つめる宮間選手と福元選手がいました。
・・・僕はそのエンド側の指定席にいたのですが、そこにお二方がいらっしゃったのは全く気づきませんでした・・・
『今回は4人に同じ質問をぶつけ、日の丸を背負う重みや世界の舞台で得られるもの、共通の考え方や競技による違いがあるのかを探ります』というナレーションの元、まずは女子サッカー選手へのインタビューから始まりました。

と、ここで、シーガルズの出番まで話を飛ばします・・・
ここからは、質問毎に、森選手、山口選手のお話を紹介していきます。

とある応接間のような部屋の一室で、ソファーに腰掛けたジャージ姿の森選手と山口選手。
画面下手側に森選手、上手側に山口選手が座り、画面外にインタビュアー(スポーツスピリッツの司会者)の方がいらっしゃって、インタビューは進んでいきました。

1.日本代表の重み
山口舞
「普段生活している中でも、街で会ったら声をかけてくださったり、そういう期待の声って言うのはあるんですけど、みなさんのそういう期待に応えたい、っていう想いがすごくあって。重みというか、心強い、っていう部分でもあると思います」
森和代
「今回のワールドカップは特にそうなんですけど、ほんと最後は紙一重の試合が続いていて、『これを勝てばオリンピックに行ける』、そういう紙一重の試合って言うのは、やっぱりその重みって言うのは、特に今回のワールドカップは感じました」

2.観客の大声援
山口舞
「試合をやっているときには会場のみなさんの声は聞こえるんですけど、プレッシャーになることはないんですけど、私の場合は」
森和代
「私も試合前とかは緊張しても、試合に一回集中するとあまり気にならないんですけど、今回は本当に代々木の体育館もそうだったんですけど、応援席全員が日本の応援をしている、っていう光景を見たとき、『すごいな。バレーボールの力はすごいな』と思いました」

3.国内戦と国際戦で感じる違い
山口舞
「やはり外国のチームだと高さとパワーが違うので、日本人だとうまさとかはあるんですけど、そういう高さとかがあるっていう選手はいないので、そこの部分は違うと思います」
森和代
「海外のセッターは180を超えるセッターが多くて、ツーもジャンプせずに落とせる選手とかも多いので、防ぎようのないツーもあるので、それは高さがちがうな、と思います」

4.外国人ならでは?
森和代
「アメリカの選手、今回日本戦で負けてたんですけど、それでもアップゾーンの選手達も一点取る毎に、踊るような、踊って楽しんでるような(笑)。日本じゃ(負けてる時は)絶対そういうことは考えられないですけど、本当に負けて劣勢でも一点決まればみんな一緒に踊って、とかいうのを見て、『ああ、すごいな』と」
山口舞
「ケニアは、一点決まる毎に、走り回るんですよ(笑)。今までそういう海外のチームとやったことがなかったんで、最初はびっくりしました」

このあたりから、何となく緊張も解けてきたのか、お互いの話に相づちを打ち合ったり、笑ったり、といった感じになってきました。

5.モチベーション維持の方法は?
山口舞
「試合が始まったら本当にあっという間に終わってしまうので、ずっとばたばたしている感じ、ですね。」
森和代
「午前中ミーティングして、練習行って、お昼。で、試合が終わるのが大体9時とか10時。で、次の対戦チームのビデオ見て、ってすると、ほんとにもう一日があっという間で、気づいてみると『あぁ、最終日・・・』という感じだったんで(笑)」

6.試合に出ていないとき
山口舞
「いつ出てもいいように、気持ちの準備はしていたんですけど、やっぱり外から試合を見ることが多かったのですごい冷静に見れたっていうのがあって、もしコートに入ったら『こういうことをしたほうがいい』とか『こうしよう』と考える時間があったので、気持ちの部分でも余裕がありました」
森和代
「私も見ている時間が多かったので、自分は荒木選手と岩坂選手がミドルで入ってて、タイプも身長も違うので、やっぱり『自分だったら』っていうイメージを持って試合を見ていました」

と、ここまで進んで、他のスポーツで活躍する女子選手の紹介となりました。
紹介されたのは、岡山県津山市出身で2011年11月に念願のプロ初勝利をあげた女子プロゴルファー選手・藤本麻子さん、同じく昨年7月のアジア陸上競技選手権で女子ハンマー投げ種目では女子日本人初となるアジア女王となった選手の綾真澄さん、創部20年目の天満屋女子陸上部の選手の方々が同じようにインタビューで自らの想いなどを語りました。

再び、シーガルズの選手のインタビューに戻ります。

7.代表と所属チームの兼ね合い
山口舞
「やっぱり、全日本で長い期間試合をして、帰ってきたら疲れが残っているので、体の切れとかもなかなか戻らない、ということは感じます。」
インタビュアー
「プレーの上でも両チームを行き来するっていうのは難しさがありますか?」
山口舞
「シーガルズにいるときと全日本にいるときの自分自身の役割が違うので、プレースタイルは変わらないんですけど、チームでの立場が違うので、そこは大変です。
木村選手は高校生の頃から全日本に入っているので、それが当たり前って言うふうに本人も言っていたので、慣れてるっていうか」
インタビュアー
「切り替えるって言うことなんですか?」

ここで、山口選手、森選手の方を見ながら話し合うようにして、
山口舞
「なんでしょうね、体力があるんですかね」とちょっと笑いながら。
森和代
「それが普通になってしまっているっていう。」
インタビュアー
「森さんも二つのチームを行き来する中で難しさってありますか?」
森和代
「そうですね、全日本ではミドルの選手はサーブカットはしないですし、レシーブ練習もだいぶ減るんですけど、シーガルズはミドルはレシーブをする場面が多いので、そういう部分で大変な部分はあったんですけど、ブロック練習をしている後ろでボールを拾いながらちょっとレシーブをやったりとか(笑)自分なりにレシーブの慣れを・・・」

8.代表を経験して
山口舞
「いろんな試合を経験する中で、プレーはもちろんなんですけど、ほんとに気持ちの部分が大事だな、というのを感じて、集中してブレない気持ちって言うのがプレーにも大きく影響しますし、試合だけじゃなくてそれまでの普段からの練習で取り組む姿勢って言うのが、ほんとに試合で出てくるので、練習から試合に直結した考えで取り組むって言うのが大切だな、っていうことを改めて感じました」
森和代
「全日本では体育館も良い体育館で食事もすぐ摂れてっていう、そういう環境はすごく良いんですけど、やっぱり、できる選手の集まりなので、私達のチームのように、自分自身と向き合ってとか、自分がうまくなるためにはどうしたらいいのか、という、そういう部分のうまくなるための環境は私達の方がすごく良いと思うので、今若い子達も厳しい練習をしているんですけど、その厳しさって言うのは自分のためでもある、っていうことを伝えたいと思います」

9.ロンドンオリンピックへ向けて
山口舞
「オリンピックは小さい頃から憧れていた舞台でもあるんですけど、その頃はまさか自分がそこに行くチャンスがあるっていうことは考えてなかったんですけど、昨年世界選手権でメダルを取ってからオリンピックを意識するようになって。でもまずは5月に行われる最終戦で切符を取る、ということを目標として頑張っていきたいと思います」
森和代
「わたしはやっぱり、オリンピックに向けてって言うよりも、そのために、今の一日だったり、今リーグが始まって試合があるんですけど、その一日一日の積み重ねが左記にあると思うので、オリンピックって言うよりもまず、いまの自分ができることをやっていきたいなと思います」
山口舞
「全日本のチームとしても、オリンピックに出場することはもちろんなんですけど、金メダルを取るって言う目標を掲げてやっているので、そのためにいま自分自身ももっと成長しないといけないと思うので、今できることをやって、自分の課題って言うものにも挑戦していきたいと思います」
森和代
「今回のワールドカップもそうなんですけど、中国戦やセルビアとか、ここで勝ちたい、とか、中国は苦手意識があるとか、そういういろんな条件がかさなった中でも勝ちきれる強さがあれば、やっぱりチャンスもあると思うので、今回ブラジルやアメリカに勝てたって言う自信もあるので、オリンピックでメダルを取るって言うこともみんな実感を身近に感じれるようになったと思うので、ここで!っていうときにみんなの力を出せれば良い結果が出せるんじゃないかな、と思います」

とここで再びブレイク。
『スポーツスピリッツ ファッションキング&クイーン選出』ということで、今まで番組に出た女性アスリートの方々が画面にポーズを取りながらフラッシュで登場し、彼女たち(及び男性アスリートも)のファッションでこれは!と思うものに投票してファッションキング&クイーンを決めようではないか!という企画のお知らせが入りました。
OHKのホームページ上で投票できるこの企画。
僕ももちろんホームページを拝見して投票しましたが、誰に投票したかは・・・秘密です。

ブレイク開けて、女子サッカー選手の福元選手、宮間選手から、女子バレー選手の森選手、山口選手への質問が始まりました。
といっても、直接対談したわけではなく、福元・宮間両選手からの質問をフリップで用意して、インタビュアーが聞いていく構成となりました。

10.ホテルでベッドが小さくて困ることはない?
山口舞
「私自身はそういう小さくて困ることはないんですけど、180を超える選手になってくると布団から足が出てる、とかっていうのはあります」
インタビュアー
「このベッドは寝づらかった、っていうのはありますか?」
山口舞
「特にはないです・・・。どこでも寝れます」

僕は身長が182センチありますが、ビジネスホテルでもそんなにベッドが小さくて困ったっていうことは無いですね。多分180後半くらいから結構ベッドが小さい、っていうことが出てくるかもしれないですね。
といいつつ、僕自身は、ビジネスホテルではあまり布団をすっぽりかぶらず、足は自ら出しているので気づいていないだけかも・・・
さらに余談で言うと、ビジネスホテルでは、掛け布団の内側(体側)にシーツがビチーっと足下側までぐるりと袋のようになっていることがほとんどで、僕はそういうくるまれてしまうのが嫌なので、ホテルの布団に入ってまずやることは、まずそのシーツの端が敷き布団の中に巻き込まれているのを引き出して、うっすーい毛布的な感じでかける、っていうことから始まります。
ほんとに余談ですね・・・

インタビュアー
「森さんはどうですか?」
森和代
「私は、腰には堅めが良いというので、私は固い方が好きです(笑)。柔らかいと、次の日とか朝起きたときに腰がいたかったりするので、やらかいよりも固いほうが好きです。」
インタビュアー「もし柔らかかったときはどうするんですか?」
森和代
「マットみたいなものをしいたり、真上に寝ずに横向きで寝たり」
インタビュアー
「床に寝たりすることは?」
森和代
「床は・・・無いです(笑)」
インタビュアー
「(福元選手は)床に寝るらしいですよ」
森和代
「(笑)お聞きしたことがあります。テレビでこないだ(笑)」
インタビュアー
「あ、それ僕が聞いたのかな」
森和代
「宮間さんは・・・ふかふかが(笑)好きって」
インタビュアー
「今回は森さんは誰と一緒だったんですか?」
森和代
「荒木選手と」

お!この情報は僕は初耳でした。
森選手が全日本に合流されたとき、誰と一緒なのかなぁ、と色々考えていたのですが、改めて荒木選手と森選手が一緒だったというのを聞くと、全日本に急遽招集された森選手とキャプテンの荒木選手(しかも岡山県倉敷市出身)という組合せは、なるほど納得いく感じだなぁ、と思いました。
荒木選手はいつも木村選手と一緒、と言うイメージがあるのですが、そうなると木村選手はどたなと一緒だったんでしょうね。

インタビュアー
「荒木選手も大きいですよね。どうでした?荒木選手」
森和代
「やっぱりあの、ベッドもそうなんですけど、入口とかで頭を打ちそうになったりとか。試合に出なかったときはホテルでトレーニングするんですけど、ジャンプすると危なかったりとか(笑)。そういうのはよくあります」
インタビュアー
「ホテルの部屋とかで二人でいるときとかってなにしてるんですか?」
森和代
「荒木選手は岡山出身なので岡山トークとかよくしてて(笑)。広島の時に外に呼ばれたんで行ってみたら、両備バスがいっぱい並んでて(笑)。『あ!両備両備〜!』とか荒木選手が言ってて。『あ〜、ほんまやね〜』つって(笑)。『なつかしー!』って(笑)」

再び、福元・宮間両選手からの質問です。
11.声を掛けられて困ることは?
山口舞
「岡山では声を掛けられるっていうことは増えてきてるんですけど、困るっていうことはないですね。」
インタビュアー「人がばーっていっぱい来たときに一人一人対応している?」
山口舞
「そんなにいっぱい来たことは無いんですけど。中学生くらいの男の子達が何人かでパーって来たときは、普通に買い物をしてたんですけど、あまり気づいていないふりして買い物してました(笑)」
森和代
「前、一回、買い物をしてたときに、店員さんに捜し物が見つからずに声を掛けたときに、そこに案内された時に『森さんですよね。この前応援に行きました!』と言われたときは、逆に嬉しかったです(笑)」
インタビュアー
「ちなみにお買い物って色々行かれるんですかお二人は?」
山口舞
「結構買い物は好きです。服とかも買いますし、特に買うものが無くても、見るだけでもすごい気分転換になるので、良く行きます」
森和代
「よく行ってるお店が一緒なので、買うものがかぶらないようにするんですけど(笑)。お店の方も『こないだこれ、山口さんが買って行かれましたよ』って教えてくれたり(笑)」

続いて、福元選手からの質問です。

12.高くジャンプするコツを教えて
森和代
「私は生まれが田舎だったので、毎日山を登って学校に行ってたので、小さい頃からジャンプ力があったほうでした(笑)。自然に筋力トレーニングをしてたみたいで(笑)」
山口舞
「私も田舎なので(笑)、小さい頃は海が近いので砂浜を裸足で走ったり、トレーニングじゃなくて遊びで走っていたので」
インタビュアー
「それでは、海派、山派で、自然の中で鍛えたって言う」
森・山口
「(笑)」
インタビュアー
「全然意識してジャンプの練習とかはしなかったんですか?」
山口舞
「高校に入ってから、高く飛べる方法というか、高く飛ぼうとしないことが高く飛べる?コツ?(笑)。高く飛ぼうとすると、すごい力が入ってしまうので、そうするとジャンプができないので」


と話の途中から締めの音楽が始まり、番組は終わりました。
最後突然終わった感もあるインタビューでしたが、色々なお話しが出てきて、なかなか良かったです。
最後の方はお二人とも緊張がほぐれてきたのか、表情も和らいでいました。

締めの後は次回のスポーツスピリッツの紹介がありましたが、なんと次回は我らが岡山シーガルズの岡野弘子選手です!
今シーズンから主将を務める岡野選手。
一体どういう話がでてくるのでしょうか!?
これは見逃せません!

というか、既にこれを書いている時点で放送は終わっていて、もちろん録画はばっちり完了しております!
これも時間を見てレポートしていきたいと思います!


ということで、ちょっと堅めの書き方になってしまいましたが、スポーツスピリッツ特番のレポートでした!
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by dafeng5 | 2012-01-14 00:48 | その他

いつのまにかシーズン開幕!そして、現在・・・

いやはや、久しぶりの更新です。
前回記事の日付を見てみると、なんと昨年の11月ではないですか・・・
仕事やなんだかんだで色々とブログの記事をなかなか書くことができず、久しぶりに書こうと思ったら自分でも引くほどのご無沙汰ぶり・・・

最後の記事更新からここまでの岡山シーガルズの動きとしては、

●全8チームが岡山に集結する12月10日の開幕戦
●天皇杯でJTに敗戦し、4強入りを逃す。
●2011年最後の試合となる12月25日の東レ戦において、実に5シーズン16試合ぶりとなる東レ戦勝利!
●今年に入って最初の二連戦を終え、3勝2敗の5位とまずまずのポジションをキープ

という流れとなります。

開幕戦はもちろん観戦に行きましたが、その際の対戦相手は不動のセッターでもある竹下選手を擁するJTマーヴェラス。
同じく全日本登録選手である山本選手を負傷で欠くとは言え、同じく全日本クラスの吉澤選手や坂下選手、リーグ内でもかなりの実力を持つリベロの井上選手など、タレントにはこと欠かないJT相手に、『新生』を合い言葉に掲げる我らがシーガルズが如何に戦うか!が注目の的でした。

ところが、ふたを開けてみると、なかなか良いところが無く、敢えなく敗戦・・・
試合の要所要所では宮下選手のサーブの時の連続ポイントなど、見るべき点もあるにはあったのですが、正直やはりファンの間では『大丈夫だろうか・・・』という不安がよぎった試合だったと思います。

その後の天皇杯でもやはりJTに敗戦し、『ううう・・・』とかなり心配になったのも事実です・・・

ところがです!

12月24、25日の徳島大会。
24日は対NEC、25日は2007年以来負けが続いている東レ戦。
ここがどうなるかだなぁ、とかなりどきどきしていたのですが、そのどきどきはこの徳島大会では素晴らしいどきどきとなったのでした!
NECはベテラン内藤選手や杉山選手、一昨年の世界選手権では守備面で大活躍した井野選手、これからが楽しみな松浦選手などなど、なかなかの戦力を持っているチームだったのですが、そのチーム相手にフルセットの勝利!
粘りに粘って得点に結びつけていく、シーガルズバレーの真骨頂とでも言うべき試合展開で、これには会場も大盛り上がりでした!
そして、そこで終わらなかったのが『新生・シーガルズ』!
続く25日の東レ戦では、大方の予想を覆し、これもフルセットで勝利です!
いまや東レは荒木選手、木村選手、迫田選手、中道選手といった、もうほとんど全日本ではないですか状態のかなりの実力を持ったチームです。
その東レを相手にがっぷり四つで最後は押し切ったシーガルズ。
NEC相手の勝利の時は、正直「あれ?シーガルズ、この前の開幕戦はなんだったのだろうか・・・」といささか戸惑いを覚えていたのですが、東レ戦での勝利で「シーガルズ、この前の開幕戦はなんだったのだどうか!」という本当に開幕戦の敗戦が不思議になる接戦を制した大勝利です!

年明けて1月8日の久光製薬戦を終えた時点で岡山シーガルズの順位は5位。
4位のJTとはセット率での順位差となっております。

ここで注目なのが、個人ランキングです。
まだ5戦終えただけで何をか言わんや、と言うところではあると思いますが、1月8日時点での主な個人ランキングについて記します。

●アタック決定率(バックアタック含む)
2位:森和代
16位:山口舞
17位:福田舞

●総得点
4位:川畑愛希
5位:福田舞
16位:山口舞

●アタック決定本数
3位:川畑愛希
16位:山口舞

●アタック決定本数(1セットあたり)
6位:川畑愛希
9位:福田舞

●ブロック決定本数
11位:山口舞
11位:関李香
11位:森和代
20位:宮下遥

●ブロック決定本数(1セットあたり)
9位:森和代
15位:関李香
15位:山口舞

●サーブレシーブ成功率
2位:川畑愛希
4位:丸山亜季
7位:山口舞

●サーブ得点
10位:宮下遥
18位:川畑愛希
18位:福田舞

Vリーグ公式サイト上の個人ランキングにて、ランキング入りしていないバックアタック決定率と、ミス関連のサーブ失点以外のランキングについて、20位以内の選手についてまとめているのですが・・・ほとんどのランキングに岡山シーガルズの選手達がランク入りしています!

ここで昨シーズンの成績を同じように振り返ると、
●アタック決定率(バックアタック含む)
14位:山口舞
16位:森和代

●総得点
13位:福田舞
17位:山口舞
19位:森和代

●アタック決定本数
13位:福田舞
14位:山口舞

●アタック決定本数(1セットあたり)
12位:福田舞
17位:山口舞
18位:川畑愛希

●ブロック決定本数
6位:森和代

●ブロック決定本数(1セットあたり)
6位:森和代

●サーブレシーブ成功率
15位:丸山亜季

●サーブ得点
20位以内は該当無し

昨シーズンと今シーズンの途中経過を比べても何がどうなるわけでも無いのかもしれませんが、なんとなくの傾向として、

■川畑選手があたってる(というか、集まっている、というか)
■森選手頼みだったブロックが良い具合にばらけている。
■森選手の確実性が非常に高い。
■サーブレシーブが徐々に良くなってきている。
■サーブも良くなってきている。

というところでしょうか。
特に見るべき所はサーブレシーブかな、と思うのですが、素人の僕でも分かることは『サーブをきちんと返さないととりあえず始まらない』ということです。
それだけに、例えば福田選手もことある毎にサーブレシーブが課題、ということを雑誌のインタビューなどでもお答えになっていましたが、チーム全体がサーブレシーブ及びサーブについてかなりの練習を積んできたことが見て取れるような気がします。
また、数字の上からはあまり見えないのですが、今シーズンになってメインのセッターが宮下選手となっています。
岡野選手のファンとして始まった僕のシーガルズファン歴ですから、少し寂しいは寂しいのですが、同じように宮下選手のファンでもあるため、それはそれで喜ばしくもあります。
岡野選手は2枚替えのセッターとして登場することが多くなっており、確実性という意味ではやはり手堅いところがありますし、なんと言っても僕がファンとなるきっかけとなったサーブもやはり素晴らしいものがあると思います。
かたや宮下選手は、セッターとしては高身長であることを活かし、ブロックもいけますし、サーブもなかなかのものがあります。また、そのトスワークは、時に相手チームのファンからも『おお!?』と言う声が上がるような絶妙なトスが上がるときもあります。
開幕戦では不動の全日本セッターである竹下選手との対決となりましたが、竹下選手がレフト対角線へ飛んでいったボールをアンダーでレフトばっちりに挙げた素晴らしいプレーを披露し、会場全体が『オオー!』と大いにどよめいたのですが、そういう会場をどよめかすようなプレーヤーに宮下選手もなっていってくれればなぁ、と思いました。
ただ、宮下選手のボールへの執着心は本当にすさまじいものを感じますし、それがレシーブや苦しい体勢からのトスに現れており、なんというか本当に気が入ったプレーをされるすごい選手だと思います。
開幕と天皇杯を終え、なかなか勝ち星が挙がらない重圧の中でのプレーは本当に大変だと思います。
僕自身は現在特にファンであるのは岡野選手と宮下選手ではありますが、基本的には『岡山シーガルズのファン』と思っています。

ファンの誰もがやっぱりどこかで昨シーズンの暗い影をどこかで引きずっていると思います。
でも、本当は最もそれに苦しめられてきたのは選手達と思うのです。
そして、影を見るばかりでなく、影を作り出す光へ眼差しを向け、身体的、精神的鍛錬を積んできたのも選手達と思うのです。一番辛いのはやはり選手達であり、そして、一番その辛さから抜け出そうともがいたのも選手達と思うのです。
僕たちの目には見えないそんな選手達がこれまで歩んできた道程が、今僕たちの前に3勝2敗の5位、という成績として、徐々に光と共に見え始めています。

その光が天高く上り続けることを夢見て、今週末の岡山大会、観戦してこようと思います。


最後に、昨年12月10日の開幕戦の写真を何点か掲載いたします。

試合前の練習の際の河本総監督です。
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ワールドカップバレーが終わって間もない時期での調整が大変だったと思われる山口舞選手。
今シーズンからユニフォームとジャージが新しくなっていました。
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同じく全日本から戻ってきた森和代選手。招集も突然の事で、いざチームに戻ってからもシーズン開幕まではまもなかったので、とても大変だったと思います・・・
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結構波がある選手だとは思いますが、今シーズン売り出し中の関選手!今度の相手は古巣のデンソー相手ですが、バシバシブロックを決めて欲しいものです!
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サマーリーグや国体などでは大活躍でしたが、シーズンに入ってからはまださほど登場する機会が無いですが、川島選手の高さはやはり新生シーガルズには無くてはならない存在だと思います!
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アタック関連のランキングで共に上位にランク入りしている川畑選手と森選手。川畑選手は決定率が上がってくると鬼に金棒なのでしょうね。シーガルズではここ最近バックアタックにも力を入れているとのこと。川畑選手も新しい武器としてがんがん決めて欲しいな、と思います!
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余談1。
開幕戦の時はテレビ中継の解説者として、野村女史が大活躍でした!
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余談2。
昨シーズンはあまり意識しなかったのですが、得点を決めた後に小さくちょっとポーズを取る今シーズンのガッツポーズはちょっとかわいい感じがしました。
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最後に、宮下選手。
今シーズンからメインで行くことが多くなっていますが、ここから勝ち星がなかなか得られなかったチームに対してどう試合を組み立てていくのか、非常に興味津々です。
明日の日本を担うべく、どんどん高く舞い上がって欲しいです!
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by dafeng5 | 2012-01-10 21:00 | その他


女子バレーボールチーム・岡山シーガルズを応援する、とあるファンのブログです。主に、岡山近辺で行われる試合やイベントなどの情報等を発信しますが、更新はえっちらおっちらマイペースです。


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少しの力でもきっと何かの役に立つと思います。是非ご覧ください。


●岡山シーガルズ-卜部里菜ファンサイト/flying-beauty.net●
岡山シーガルズの卜部里菜選手のファンサイトです。ここに来れば、きっとあなたも卜部選手の魅力に虜になります!

●岡山シーガルズ・山口舞選手を応援する会●
岡山シーガルズの山口舞選手のファンサイトです。山口舞選手の情報を始め、様々なシーガルズ・バレーボール情報が盛りだくさんです!

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